その数字、知ってますか
日本人の約3人に1人が、不眠症の症状を抱えている。
NSF(全米睡眠財団)のデータでも、成人の30〜40%が慢性的な不眠を経験していると報告されています。
「自分だけがおかしいのかも」って思ってませんでしたか。僕はずっとそう思ってました。
アメリカ赴任中、夜中の3時に目が覚める日々が続きました。
天井を見つめながら、また眠れないと思う。
孤独な夜でした。
あの頃の僕が知りたかったのは、「なぜ眠れないのか」という科学的な答えでした。
不眠症って、何が起きてるの?
不眠症(Insomnia)は、「眠れない」「途中で目が覚める」「早朝に起きてしまう」状態が1ヶ月以上続き、日中の生活に支障をきたすもの、と定義されています。
でもこれ、単に「ストレスのせい」で終わらせちゃいけないんですよね。
Journal of Clinical Sleep Medicine(臨床睡眠医学誌)の研究によると、慢性的な不眠には「脳の過覚醒(ハイパーアラウザル)」が深く関係しているとされています。
過覚醒というのは、脳が常にアクセル全開の状態のこと。寝ようとしても、脳が「まだ起きていろ」と命令し続けている状態です。
HIRO
「眠れないのは意志が弱いから」じゃないんです。脳の回路が誤作動している。それを知っただけで、少し楽になりました。
データが教えてくれたこと
当時の僕が手がかりにしたのは、3つの研究データでした。
① ストレスホルモンが睡眠を壊す
ハーバード医科大学の研究では、コルチゾール(ストレスホルモン)が夜間に高い状態だと、深い睡眠(ノンレム睡眠)が著しく減ることが示されています。
夜中の3時に目が覚めるのは、コルチゾールの分泌タイミングが乱れているサインである場合が多い。それを知ったとき、「そういうことか」と腑に落ちました。
② マグネシウム不足と不眠の関係
Nutrients誌に掲載された研究では、マグネシウムが不足すると神経が興奮しやすくなり、入眠困難や中途覚醒が増えることがわかっています。
アメリカで精密栄養学を学ぶ中で血液検査を受けたところ、僕自身のマグネシウム値が基準値を下回っていました。けっこう衝撃でした。
③ HRVは睡眠の「通信簿」
HRV(心拍変動)とは、心臓の拍動のわずかなゆらぎのこと。自律神経のバランスを反映する指標です。
当時の僕のHRVは20前後。
Sleep誌のデータでは、HRVが低いほど睡眠の質が低く、翌日のパフォーマンスにも直結するとされています。
数字を見て、初めて「自分の睡眠は本当にまずい」と実感しました。
僕が実際にやったこと
気合いで早く寝ようとするのをやめました。それがまず一番大きな転換でした。
代わりにやったのは3つです。
血液検査でマグネシウムをはじめとした栄養状態を確認し、不足しているものをピンポイントで補う。食事記録をつけ、体内のコルチゾールが上がりやすい習慣を特定する。そして週3回の軽い有酸素運動でHRVを底上げする。
「なんとなくいいかも」でやるんじゃなく、データをもとに仮説を立てて、変化を計測しながら進める。エンジニアとしての癖かもしれませんが、これが一番自分に合ってました。
“`html睡眠の質を高めたい方には、Double Wood Supplementsのグリシン酸マグネシウムがおすすめです。Double Wood Supplementsはアメリカで高い評価を得ているサプリブランドで、全製品がサードパーティによる厳格な品質検査を実施しており、安心して使用できます。グリシン酸マグネシウムは従来の酸化マグネシウムと比べて吸収率が圧倒的に高く、より効果的な睡眠サポートが期待できます。
“`HIRO
最初は半信半疑でしたが、マグネシウムを補い始めて2週間で、夜中に目が覚める回数が明らかに減りました。あの感覚は今でも覚えています。
数字が変わった朝
取り組み始めて2ヶ月ほどが経った朝。
スマートウォッチでHRVを確認したら、60を超えていた。
正直、信じられませんでした。
夜中に目が覚めなくなっていた。朝、頭が重くない。それだけで、一日の始まりが全然ちがう。
仕事中に消えかけていた集中力が、少しずつ戻ってきた気がしました。
「不眠症」は治せる
不眠症の診断基準に当てはまるような状態にあっても、ちゃんと改善できます。
「眠れないのは体質だから」と諦めていた僕が、ここまで変われた。
必要なのは根性じゃなく、自分の体のデータをちゃんと読むことです。
何を補えばいいか、何を変えればいいか。それが見えてくれば、あとは一つひとつやるだけ。
あなたも絶対に大丈夫です。僕が変われたんだから。
同じ悩みを抱えているあなたへ
夜中に目が覚める、朝がしんどい、昼間ぼーっとする。そういう日々がずっと続いているとしたら、本当につらいですよね。僕もそこを通ってきたので、その苦しさはよくわかります。
「何から手をつければいいかわからない」という方には、一緒に整理するお手伝いができます。気合いや根性ではなく、あなたの体の状態に合わせた無理のない形で。



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