布団の中で、頭だけがフル回転していた
「明日のプレゼン、あの資料で大丈夫だろうか」
「さっきの会議で言ったこと、伝わっただろうか」
「子供の進路、本当にこれでいいのか」
布団に入った瞬間から、頭の中が勝手に動き始める。
止めようとしても止まらない。
気づけば時計は深夜2時。
「考えるな」と思えば思うほど、考えてしまう。
この悪循環、痛いほどわかります。
僕も30代後半から40代前半にかけて、まさにこの状態でした。
結論:脳の「考えすぎスイッチ」は、意志では切れない

先に伝えたいことがあります。
考えすぎて眠れないのは、あなたの意志が弱いからじゃない。
脳の興奮状態が続いているだけなんです。
僕は「考えないようにする」のをやめました。
代わりに、脳を落ち着かせる仕組みを整えた。
結果、夜中に目が覚めることがほぼなくなりました。
HRV(心拍変動=自律神経の安定度を示す指標)は20から60前後に改善。
考えすぎる夜は、ちゃんと抜け出せます。
異動、海外赴任、そして眠れない夜の始まり
僕はソフトウェアエンジニアとして、自動車関係の会社で働いています。
30代後半、難しい部署に異動しました。
プレッシャーは日に日に増していった。
夜、布団に入ると仕事のことばかり考える。
「あの判断は正しかったか」
「チームメンバーにもっとこう伝えればよかった」
頭の中で反省会が始まり、終わらない。
そのうち軽いうつ状態にもなりました。
その後、子供の教育のためにアメリカへ赴任。
環境の変化、時差、孤独感。
夜中の3時に目が覚め、そこから眠れない日が続きました。
天井を見つめながら、また今日もダメだったと思う朝。
正直、かなりつらかった。
「考えない努力」は逆効果だった

最初は気合いでなんとかしようとしました。
「今日は絶対に考えない」と自分に言い聞かせる。
でも、全然ダメでした。
むしろ逆効果。
ハーバード大学の研究でも、思考を抑制しようとすると、かえってその思考が増えることが報告されています。
「白いクマのことを考えないで」と言われると考えてしまう、あれです。
僕に必要だったのは、考えないことじゃなかった。
脳が自然に落ち着く環境を作ることでした。
精密栄養学との出会いで変わったこと
アメリカで、精密栄養学という考え方に出会いました。
血液検査や食事記録をもとに、自分の体に何が足りないかを特定する方法です。
僕の場合、マグネシウムが不足していました。
マグネシウムは、脳の興奮を抑えるGABA(気持ちを落ち着かせる神経伝達物質)の働きを助けます。
Journal of Research in Medical Sciencesの研究では、マグネシウム補給で睡眠の質が有意に改善したと報告されています。
自分に足りないものを知り、補う。
シンプルだけど、これが僕には効きました。
睡眠の質を高めたい方におすすめなのが、Double Wood Supplementsのグリシン酸マグネシウムです。Double Wood Supplementsはアメリカで人気の高いサプリブランドで、サードパーティによる品質検査済みの信頼性があります。グリシン酸マグネシウムは一般的な酸化マグネシウムと比べて吸収率が圧倒的に高く、効率的にマグネシウムを摂取できます。
考えすぎを止める5つの実践法
僕が試行錯誤して見つけた方法を共有します。
1. 寝る前の「書き出し」を習慣にする
頭の中のモヤモヤを紙に書き出す。
Journal of Experimental Psychologyの研究では、寝る前にタスクを書き出すと入眠が早くなることが示されています。
5分でいい。頭の中を外に出してください。
2. 寝室にスマホを持ち込まない
ブルーライトの問題もありますが、それ以上に「つい見てしまう」が問題。
僕は充電器をリビングに移しました。
3. 寝る2時間前から照明を暗くする
脳に「もうすぐ寝る時間だよ」と教えてあげる。
間接照明だけで過ごすと、自然と眠気が来ます。
4. 栄養面の見直し
マグネシウム、ビタミンB群、亜鉛。
これらは脳の興奮を抑えるために必要な栄養素です。
食事で足りなければ、サプリで補うのも手です。
5. 「眠れなくてもいい」と許可を出す
これが一番難しくて、一番大事でした。
「眠れなきゃヤバい」と思うと、余計に眠れない。
「眠れなくても死なない」と自分に言ってあげる。
この許可が、意外と効くんです。眠れない不安が止まらなかった僕も、この考え方で楽になりました。
あの頃の自分に伝えたいこと
考えすぎて眠れなかったあの頃の僕へ。
それは意志が弱いんじゃない。
脳が休み方を忘れているだけだ。
仕組みを整えれば、ちゃんと眠れるようになる。
一人で抱え込まなくていい。
あなたも、必ず抜け出せます。
同じ悩みを抱えているあなたへ
もし今、考えすぎて眠れない夜が続いているなら。
僕でよければ、一緒に整理させてください。
精密栄養学の視点から、あなたに合った改善の方向性を提案します。
また、思考整理と身体アプローチのどちらが効くか試した経験もまとめているので、参考にしてみてください。


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