限界だった、あの朝
また、だ。そう思いながら天井を見つめる。スマホで時間を確認するのも怖くて、しばらく布団の中でじっとしていた。
そんな夜が続いていた頃、「青山 表参道 睡眠クリニック」で検索していた。あなたも、同じ検索をしたことがあるんじゃないかと思って、この記事を書くことにした。
結論から言います
クリニックに頼る前に、試せることがある。
僕はアメリカ赴任中に睡眠が完全に崩壊して、そこから自分の体を調べ直すことで立て直した。HRV(心拍変動=自律神経の安定度を示す指標)が20前後だったのが、今は60前後まで改善している。
睡眠の問題は、多くの場合「体の中の不足」が原因だ。
クリニックを調べ続けた夜
アメリカに来てから半年ほど経った頃だった。
帰国のたびに東京で仕事をこなしながら、「青山か表参道あたりに評判のいい睡眠クリニックがあるらしい」という情報をスマホでかき集めていた。
正直、しんどかった。予約を取ろうとしたこともある。でも「睡眠薬を出されるだけかな」という気持ちが邪魔をして、結局キャンセルした。
当時の僕は思っていた。
「薬で寝かされても、根本は何も変わらない」と。
その直感は、間違っていなかった。
HIRO
クリニックを否定したいわけじゃないんです。ただ、薬より先に「なぜ眠れないのか」を体の側から見てみると、答えが見えてくることがあります。
体の中で何が起きていたのか
アメリカで精密栄養学(個人の血液データや食事記録をもとに、体に足りないものを特定して補う栄養アプローチ)を学ぶ機会があって、自分の体を調べてみた。
結果は衝撃的だった。
マグネシウム、ビタミンD、鉄分が慢性的に不足していた。Sleep誌の研究でも、マグネシウムの不足が中途覚醒(夜中に目が覚めること)と強く関連していることが示されている。
「ストレスのせいだ」「環境が変わったせいだ」と思っていたことの、かなりの部分が栄養不足で説明できた。それが一番の驚きだった。
やったことは3つだけ
難しいことは何もしていない。エンジニア的に「仮説→検証→改善」を繰り返しただけだ。
①血液検査で「不足」を特定する
健康診断の数値ではわからない項目を調べる。ビタミンD、フェリチン(体内の鉄の貯蔵量)、マグネシウムなど。かかりつけ医や自費検査で対応してくれる医療機関がある。
②足りないものをピンポイントで補う
「なんとなく良さそうなサプリ」をやめて、自分に必要なものだけを入れた。マグネシウムはグリシン酸マグネシウム(吸収率が高い形態)を就寝1時間前に。これだけで中途覚醒がかなり減った。
③運動と光の習慣を整える
朝に日光を浴びること、週3回以上の軽い運動。NSF(全米睡眠財団)のデータでも、定期的な有酸素運動が睡眠の質を上げることが示されている。地味だけど、これが土台になる。
睡眠の質を高めるなら、Double Wood Supplementsのグリシン酸マグネシウムがおすすめです。アメリカで人気のDouble Wood Supplementsはサードパーティによる品質検査済みで、グリシン酸マグネシウムは酸化マグネシウムと比べて吸収率が圧倒的に高く、より効果的に睡眠をサポートします。
“`HIRO
僕が最初に実感したのはマグネシウムでした。夜中に目が覚める回数が減って、朝の目覚めが少しだけ軽くなった。小さな変化でしたが、確かな手応えでした。
あの朝のことを覚えている
取り組み始めて2ヶ月ほど経った朝。
スマホでHRVを確認したら、60を超えていた。
信じられなかった。ずっと20前後だったのに。
ハーバード医科大学の研究でも、HRVは自律神経の回復度合いを示す指標として睡眠の質と高い相関があるとされている。数字が上がったということは、体が本当に回復し始めていたということだ。
昼休みに車で仮眠を取っていた頃の自分が、遠い昔みたいに感じた。
あの頃の自分へ
青山や表参道のクリニックを検索し続けていたあの夜の僕に言いたい。
「薬の前に、体の中を見てみよう。あなたに足りないものが、きっとある。」
クリニックを否定したいわけじゃない。ただ、根本から変えたいなら、「なぜ眠れないのか」を体の側から探ることが先だと、僕は思っている。
あなたも絶対に変われる。僕が変われたんだから。
同じ悩みを抱えているあなたへ
夜中に目が覚める、朝が重い、ずっと疲れが取れない。そういう状態がどれだけしんどいか、僕には本当にわかる。同じところを通ってきたから。
「何から始めればいいかわからない」という方に向けて、ココナラで相談を受けている。精密栄養学の視点から、あなたの生活習慣や食事を一緒に整理して、無理なく続けられる形を考える。気合いも根性も要らない。


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