眠れない夜に歌詞を検索していた僕が、睡眠を取り戻すまで

睡眠改善

あの夜の検索履歴

夜中の3時。スマホを手に取って、「眠れない夜」で検索したことありませんか。

僕もありました。何度も。

検索結果に出てきたのは、なぜか「眠れない夜」の歌詞ばかり。そうじゃない、と思いながらも、なんとなく読んでいた。

「眠れない夜もある、それでいい」みたいな歌詞に、妙に救われた気がしていた。

でも正直に言うと、歌詞に共感している場合じゃなかった

眠れない夜の「思い込み」と「正しい知識」 ~睡眠を取り戻すためのヒント~ ❌ よくある誤解 ✅ 正しい知識 眠れないのはスマホのせいだから 寝る直前まで見ても、 歌詞を調べるくらいなら大丈夫 ブルーライトより「脳の覚醒」が問題 検索・思考・感情の刺激が 入眠を大幅に妨げている 眠れない夜は横になって 目を閉じていれば いつかは眠れる 眠れない床上は「不眠の条件付け」を強化 眠くなるまでベッドに入らず 床上と睡眠を再び結び直すことが鍵 睡眠時間を長くすれば 睡眠の質は 自然と回復する 睡眠の「深さ」こそが回復の本質 長く寝るより、起床時間を固定して 睡眠圧を高める習慣が有効

アメリカの天井

アメリカに赴任して半年が経ったころ、僕の睡眠は完全に壊れていました。

毎晩22時には布団に入る。

でも夜中の3時に目が覚める。

そのまま眠れない。

天井を見つめながら、仕事のことを考えて、家族のことを考えて、気づいたら朝になっている。

知り合いもいない土地で、英語で仕事をして、子供3人の生活を支えながら、一人でその夜を過ごしていました。

正直しんどかった。本当に。

HIRO

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眠れない夜って、孤独なんですよね。隣に誰かいても、その「眠れない感覚」は自分一人で抱えるしかない。あの感じ、今でも覚えています。

歌詞じゃ眠れない

眠れない夜に歌詞を読んで共感して、それで少し楽になる。

それ自体は悪いことじゃないと思います。

でも僕がつまずいたのは、「共感で満足してしまっていた」ことでした。

「眠れない夜もあるよね」という言葉に救われながら、翌朝も寝不足のまま仕事に行く。そのループを何ヶ月も繰り返していた。

共感は心を救うけど、体は救えない。

エンジニアとして生きてきた僕は、ある日ふと思ったんです。「原因を特定しないまま、なんで解決しようとしているんだ?」と。

体を数字で見てみた

まず運動を始めました。週3回のジョギング。

確かに少し眠りやすくなった。でも夜中に目が覚めるのは変わらなかった。

そこで出会ったのが「精密栄養学」という考え方です。アメリカで学んだ概念で、血液検査や食事記録をもとに、自分の体に何が足りていないかを特定して補うというものです。

検査してみたら、マグネシウムとビタミンDが著しく不足していました。

マグネシウムは「神経を落ち着かせるミネラル」と言われていて、不足すると夜中に交感神経(体を緊張させる神経)が優位になりやすい。日本人の7割がマグネシウム不足という報告もあり、Nutrients誌のデータによると、マグネシウム不足と中途覚醒(夜中に目が覚めること)には強い関連性があると報告されています。

ビタミンDはメラトニン(眠気を誘うホルモン)の分泌にも関わっていて、不足するとリズムが乱れやすくなる。日本食中心の生活でアメリカにいると、特に欠乏しやすいんです。

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睡眠の質を高めるなら、Double Wood Supplementsのグリシン酸マグネシウムがおすすめです。アメリカで人気の高いDouble Wood Supplementsはサードパーティによる品質検査済みで、グリシン酸マグネシウムは従来の酸化マグネシウムと比べて吸収率が圧倒的に高いため、より効果的に睡眠をサポートしてくれます。

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数字が変わった朝

補充を始めて3週間が経ったある朝。

スマホのHRV(心拍変動。自律神経の回復度を示す数値)を見て、固まりました。

20前後だった数値が、60を超えていた。

信じられなかった。本当に。

夜中に目が覚めても、またすぐ眠れるようになっていた。朝、だるさなく起きられる日が増えてきた。

Sleep誌のデータでも、自律神経の回復(HRVの改善)と睡眠の質には強い相関があるとされています。数字は正直でした。

HIRO

HIRO

HRVって聞き慣れない言葉かもしれませんが、要は「体がどれだけ回復できているか」の目安です。上がるほど、睡眠の質が高いサインなんです。

今日からできること

難しいことは一つもありません。僕がやったことをそのままシェアします。

①まず血液検査を受けてみる。マグネシウムとビタミンDの数値だけでいい。かかりつけ医にお願いすれば出してもらえます。

②不足があればサプリで補う。マグネシウムは「グリシン酸マグネシウム」という形が吸収されやすい。ビタミンDは1日2000〜4000IUが目安。

③週3回、30分の有酸素運動を加える。歩くだけでも全然違います。ハーバード医科大学の研究でも、中強度の運動が中途覚醒を減らすと報告されています。

④寝る1時間前にスマホを置く。これは誰にでも共通して刺さります。

⑤できれば睡眠を数値で記録する。感覚じゃなく、データで変化を見る。これがエンジニア的に一番効きました。

あの夜の自分へ

夜中に目が覚めて、歌詞を検索して、なんとなく共感して、また眠れないまま朝を迎えていたあのころの自分に言いたいことがあります。

「気持ちの問題じゃないよ。体に何かが足りていなかっただけだよ」と。

眠れない夜に孤独を感じているあなたも、同じかもしれない。根性でも気合いでもなく、体のサインに素直に従うだけで、変われることがある。

僕が変われたんだから、あなたも絶対に変われます。

同じ悩みを抱えているあなたへ

眠れない夜を何年も過ごして、それでも諦めずに試し続けて、やっと抜け出せた経験があります。

「何から始めればいいかわからない」「一人で考えるのが限界」という方がいれば、一緒に整理しましょう。押しつけるつもりは一切ないです。ただ、同じところを通ってきた人間として、話を聞かせてください。

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